地域とともに
About Us
住環境のすべてを。
都市に機能と美しさを、
地域に根ざしたノウハウと
先進の技術で。
創業より永年にわたり戸建て住宅を中心に培ってきた技術と品質を基盤に、非住宅木造建築の分野でも新たな価値を提供してまいります。
私たちは、CLT事業を通じて、環境問題への対応を積極的に推進し、持続可能な社会の実現に向け、新たな一歩を踏み出し、より一層貢献していきたいと考えます。
省エネ性能や快適性、そして構造の安全性において高い技術力を誇る私たちのノウハウを活かし、未来を見据えた建築ソリューションをお届けし、環境に優しい建築のプロフェッショナルとして、皆様のプロジェクト成功をお手伝いしてまいります。
美しいふるさとを
デザインしたい。
代表あいさつ
Message
木の可能性を広げる革新的な木造建築で、
事業価値の創造をお手伝い
時代は変わり暮らしのスタイルや価値観も多様化していますが、木は自然素材としての温かみや美しさだけでなく、環境に優しい持続可能な資源としても改めて注目されています。
ウンノハウスは、これからも地域社会のご期待に応え、木の可能性を広げる革新的な非住宅木造建築で、事業価値の創造をお手伝いするという新たな使命に向けて、最新の建築技術やデザインを取り入れ、技術革新とサービスの向上に努めてまいります。より快適で安全な住環境の提供、また地域社会との連携を深め、地元の皆様と共に成長していくことを目指してまいります。
株式会社ウンノハウス 代表取締役社長
工藤 和夫
山形市 ウンノハウス本社社屋ショールーム 木造 2 階建て 2735.65m²
実績と信頼
Works and Trust
店舗併用住宅から、ショップや専門医院、オフィスなど
地域に根差した非住宅建築も数多く
お手伝いしてきました。
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01
OFFICE / SHOP
山形市 複合型店舗 事務所・店舗・飲食店
木造 2 階建て 235.88㎡
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02
SHOP
山形市 飲食店舗
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03
SHOP
大崎市 コスメティックス店舗
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04
HOUSING / SHOP
長井市 店舗併用住宅 美容室
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05
CLINIC
福島市 診療医院
木造 2 階建て 292.50m²
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06
CLINIC
山形市 整形外科クリニック
木造 2 階建て 354.25m²
Uniqe &
Technology
安心を支える新技術
持続可能な社会への
切り札ともいうべき
木造建築のひとつのこたえ
CLT建築は、従来の木造建築より使用木材量が多いため、国内の伐採期を迎えた森林資源を有効活用できます。森林資源を有効活用することで、適切な森林整備がなされるとともに、将来にわたる木材の利用が可能になります。
このように森林資源を循環利用し、森林整備を着実に進めることによって、健全な森林の造成・育成が図られ、国土の保全、水源のかん養、地球温暖化の防止など、森林の有する多面的機能が持続的に発揮されます。
Cross Laminated Timber(JAS 直交集成板)
世界で広がりを見せる
まったく新しい木質建材CLT
- ひき板(ラミナ)を並べた層を板の方向が直行するように重ねて接着した大判パネル。
軽いという強度&コスト面での優位性
鉄筋コンクリートに比べて重量は 5 分の1以下(CLT:0.5 t/m3 鉄筋コンクリート:2.4 t/m3)。基礎コスト・材料輸送費が軽減されます。
CLT建築で
日本の森が蘇る
- 1,000㎡のビルで
1haの森林面積が再生できる - 中層規模のCLT建築の事例では0.3㎥/㎡程度の木材使用率です。1,000㎡規模のビルに換算すると1ha程度の森林の間伐材量に匹敵します。そもそもCLTは間伐材を有効利用した付加価値の高い構造部材です。これらのことからCLTによるビル建築はそのまま森林育成に強くかかわり貢献することになります。日本の森林を支える大切な林業の活性化にもCLTが有効なのです。
- 1,000㎡のビルは約45tの大気中の
炭素を閉じ込めている - 中層CLT建築の木材使用率の事例が0.3㎥/㎡程度とした場合、1,000㎡規模のビルでは大気中の二酸化炭素から約45tの炭素を建物に閉じ込めていることになります。CO2の固定化を大きく促進させ、CLTでのビル建築は地球温暖化対策に貢献することとなります。さらにCLT建築の場合、建材製造時のCO2排出量はRC造の約1/10といわれ、これまでの代替建築としてチェンジが進めば、脱二酸化炭素社会の実現に向け大きく前進します。
CLT建築ならではの居住者・利用者への安心と快適さ
Peace of mind and Comfort
安 心
CLT中層建築は、RC造、鉄骨造と
同様の精密な構造計算を行います
- ■全棟構造計算
- 構造部材の強度の検討以外に、平面的なバランス、各階の立面的なバランスを検討し超大地震時における安全性の確認を実施します。
- ■構造材による検討項目の違い
- CLT建築はRC造よりはるかに軽量なため、受ける地震力が異なります。コンクリートは硬さに対して検討が必要ですが、木材はめり込みなど柔らかさへの対応が求められるという違いがあります。CLT建築の高い耐震性は、阪神・淡路大震災を再現した振動台実験でも大きな損傷はなく、その安全性が実証されました。
CLTは全棟構造計算するので、
安心を担保できます。
快 適
構造材・断熱材・調湿材・遮音材・化粧材
として全ての機能を発揮
- ■様々なパフォーマンスを発揮するCLT
- CLT建築は構造材としてだけではなく、直交板としての厚みと木のもつ素材感を活かして、断熱性や遮音性、そしてそのまま仕上げ材として利用できるため様々な機能を有するという利点があります。快適な居住環境のために、温熱、湿気、音、意匠といった使い手の安全と快適性を高める素材としても期待がもたれます。
- ■耐火性の高いCLT建築
- CLTは耐火被膜を設けずとも準耐火構造とすることが容易であり、構造材としてのCLTを室内に表し、そのまま仕上げ材として使用することができます。その上で火災に対する安全も確保することができるという特長があります。
CLTならではの
特徴・メリットが多くあります。
The appeal
of CLT
CLT建築のメリット
素材本来の良さを最大化する数々のメリット
- 見せかけではない、木そのままの魅力
- 高い耐震性能
- 優れた断熱性能
高い耐火性能
一般的に木は燃えやすいため、木造建築は火災に弱いという先入観を持たれがちですが、実はそうではありません。木は燃えると表面が炭化し、それが耐火皮膜となって内側に燃え進むスピードが遅らせることができ、CLT建築ではそうした燃えしろを構造計算に入れて設計することが可能です。
建築工期が短縮可能
建築に使われるCLTは大面積の面材もすべて工場でパネル製造と加工がなされるため現場での施工がスピーディーです。寸法精度が高く建て方での歪みの調整などの手間がかからず、現場での作業が大変スムーズです。鉄筋コンクリートに比べ3ヶ月とされる工期は3週間に短縮できるなど、騒音や廃棄物の抑制にもつながります。
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減価償却22年の早さは事業継承に対応力というメリット
- ■目まぐるしく変化する現代社会の事業投資は
短期償却がメリット - 耐用年数が長さから47年償却という低リスクのRC造では、一方で長期のあいだ建築当初のままの事業スタイルを抱えることになります。木造ならではの22年という減価償却で採算性を検討することで、時代の変化に対応しやすいという事業リスクを抑えることができるといえます。
- ■償却期間は短いほど節税効果が高くなる!
- 一般的に建物は使用期間が長期にわたり、減価償却資産の中でも耐用年数が長く、取得するために支出した資金を回収するのに長い年月がかかります。
CLTは木造。
だから節税効果は大きくなります。 - ■目まぐるしく変化する現代社会の事業投資は
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CLT建築は工期の短さがコストや周囲にもメリット
- ■基礎部分から棟上げまでが断然早い
- 木材の比重はコンクリートに比べれば圧倒的に小さく、軽くて強い素材です。これにより中規模建築では地盤補強のための負担が軽減でき、基礎工事の費用や工期への短縮が期待ができます。構造躯体は完全に工場加工で搬入されることで、建て方は早くスムーズに進行します。規模が大きくなれば周囲への工事リスク期間もそれだけ削減できるメリットがあります。物理的な要因を除けば人工次第で一層トータル工期の短縮も可能となります。
- ■事業の収益化までが早い
- 先々の景況感の見通しがたてにくい昨今にあっては、収益化までの時間短縮は大きなメリットです。事業コンセプトの達成に向けたスピード感は大きな戦略の一つといえるでしょう。立地や地域性などの環境に合わせてCLT建築の工期の短さは収益性という面でもメリットがある選択です。
大幅なコスト(工期)の
削減も期待できます。 -
CLT建築は資産価値が高い
- ■耐久性、可変性が特徴のCLT建築
- 全ての構造部材を工場で加工するCLT建築は、大面積の面材を主に建てていくという特性から、形状を変更したり、また移築したりできる特徴があります。維持管理をしっかり行えば木材は最も耐力低下の少ない建材といえますから、長期利用のあとも材料として価値が期待できるのです。
- ■CLT建築の資産価値の向上にも期待
- 2025関西・大阪万博の日本館はCLTで建築され、終了後はCLTの新たな建築への再利用が決まっています。CLTはその利用の可能性を広げるサステナブルな資材であることを裏付ける出来事です。政府が主導するこのようは動きによりCLT建築の資産価値としての向上にも期待がもたれます。
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