10月も中旬となり、朝晩急に冷え込む日が多くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか？

本日、小学校の運動会があり、子供たちの頑張っている姿を見て感動し、心が浄化

されて晴れやかな気分になった営業課のタナカです

みなさん、こんにちは。

私事ですが、最近自分の生活の中に「庭」というワードが増え、今まで以上に興味が

出てきました。決して広い庭ではありませんが、草や花を植えたり置く物を考えたりしている

時間が楽しく感じます。子供にとっても新しい遊び場が増える事で、親目線で言えば、

天気が良ければ外に出してスマホを見る時間を減らしたいとも思っています。

そんな中、雑誌の記事にガーデンデザイナーの宮本里美さんが提案する

「子育てする庭のつくりかた」が載っていたのでご紹介したいと思います。

庭は、子供たちにとって最も身近な自然。外の気持ちよさを安全に体験出来る場所です。

自然に触れる事で五感が刺激され、豊かな感性が養われます。虫や植物から生きる力を学ぶ

事もあるでしょう。庭は心も育ててくれるのです。

～五感を育てる庭と植物～

＜見る＞

数種類の植物を植える「庭育」はそこからはじまります。

植物は様々な色を持っていて四季を通して自然の色の違いに気づく事もあるでしょう。

彩豊かな花が咲けば、大人も楽しめます。

＜嗅ぐ＞

花や葉っぱ、土の香りは嗅覚を刺激します。ハーブ、レモンマートルなど香りも楽しめます。

香りは一生忘れる事のない思い出となります。

＜触る＞

土を触る＝地球に触れる事

子供たちには土に触れ、石を拾ったり、並べたりして数を覚えるのも良いでしょう。

セントレーア・シルバーフェザーのような白くてふわふわした葉をもつ植物も

おすすめです。

＜食べる＞

本格的な菜園でなくても、コンテナ花壇をつくってその中に土を入れて育てます。

親子で種をまいたり苗を植えたり、水をやり、そして収穫したときの喜びはひとしお。

それを美味しくたべるところまでが庭育です。ブラックベリーやブルーベリーなども

簡単。子供たちがほおばりながら遊ぶイメージです。

＜聞く＞

外に出れば、虫や鳥の声が聞こえてきます。耳をすませば、風がそよぐ音も聞こえる

でしょう。葉っぱがすれる音が面白いですよ。

この様な庭をつくる上で大事なのが安全な場所である事。子供が道路などに飛び出さない様、

段差を設けたり低木を植えて遮断したり工夫が必要です。

家を持つ家庭に「庭」はつきものです。

忙しい世の中、庭の手入れも考えると大変ですが、その忙しさから解放できる空間に

なるかも知れません。一戸建てでの住宅計画をお考えであれば家と同様、「庭」に

ついても色々考えてみてはいかがでしょうか？

そんなお考えに応えるべく、ウンノハウスでは10月24日（土）・25日（日）に

コラッセふくしまにて「住まいのまるごと相談会」を開催致します。

土地探しから家づくりの進め方までプロの目線でご提案出来ます。

マイホーム計画を実現して「庭」を楽しめる生活のお手伝いが出来ればと思っておりますので

皆様のご来場心よりお待ちしております。