大好きな家 大好きな暮らし
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付き合って十二年経ったある日
突然のプロポーズ
その日に漬けた梅酒は
今も大事にしてる

出会いは小学生の頃
人生の半分以上を一緒に過ごした
かけがえのない良き理解者

二年前、子どもが産まれて
三人チームになった

二人とも
病院で働いているので
夜勤もあり、忙しい毎日

わたしは料理を
夫は掃除を
できるだけ
楽しくがんばる

仕事も家庭も
諦めたくない

帰ってきたときの
この子の
「おかえり」が
楽しみで

この子に
会えるのが楽しみで
毎日がんばれて
いるんだよ

毎日命と向き合う
仕事だからこそ
「今」を楽しむことの
大切さを感じてる

「いい人生だったな」
と言いたいから
小さな楽しみを重ねたい

私たちらしく
楽しく、軽やかに
ニコニコの笑顔で

Story / 26
「おかえり」がうれしい家

小学校の同級生で長いお付き合いのご夫婦。
人生の半分以上を一緒に過ごし、少し遠距離恋愛の時はあったもののずっとそばで支え合ってきました。今は同じ病院でそれぞれにプロフェッショナルとして働くお二人。プロポーズされた日に漬けた梅酒は、今も大切にされています。

ご結婚後、お子様が生まれるタイミングで家づくりをはじめました。お二人ともフルタイムで夜勤もこなす共働き。忙しくとも、「仕事も家庭も諦めたくない」そんな想いをかなえるため、家事ラクで、毎日の生活が楽しくなる家を。

ICUで働く奥さまは、「命と向き合う現場で働いているからこそ、“今”を大切に生きることが大切だとすごく感じる」と話してくれました。家に帰ると迎えてくれる娘さんの『おかえり』はなによりもうれしい気持ちになるそうです。

娘さんのかわいい笑顔、少しづつできることが増えていく毎日の成長は、お二人の“今”のしあわせそのものですね。

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