こんにちは。第一営業所の瀬戸です

今日は、『住まいのまつり』についてご紹介致します。

住まいのまつりと言ってもたくさんあるかと思いますが、住宅建築関する祭りについてお話致します。

◆地鎮祭（とこしづめのまつり）

地鎮祭は「じちんさい」または「地祭り」とも言います。

建物の新築・増改築・土木工事などの起工に際して、その土地の守護神をまつり、工事の無事進行、完成と

土地建物の安全堅固を祈るおまつりです。

葉つき青竹四本、しめ縄、盛砂、鋤などを用意します。

神饌（お供えもの）として米、酒、魚（尾頭付一尾）、海藻三～五品、野菜三～五品（季節の物）、果物三～五品（季節の物）塩、水をお供えします。

※匂いの強い物は除きます。

◆上棟祭（むねあげまつり）

上棟祭は「じょうとうさい」または「棟上げ・建て前」とも言います。

基礎工事が終わって柱が立ち棟木があがった時に行うおまつりです。建物の新築あるいは増改築等に際し、

棟木を上げるに当たり、家屋の守護神並びに工匠の神をまつり末永く災いなく、良き建物として栄えることを祈るお祭りです。

◆新宅祭

新築や中古の家にかかわらず、入居する際には必ず家のお祓いを行います。地域によっては「火入れ・家移り・家祓い」

とも言われ、新築した家屋やアパート・中古住宅・建売住宅などを祓い清め、末長く安全堅固であることと、家族の

健康と繁栄を祈願するおまつりです。

上記以外にも家に関するまつり解体の清祓、神棚やお札のまつり方等もございます。

ご興味のある方は、展示場にお越しの際ご質問ください！