数ヶ月前から、設計士として一人でお客様を担当できるようになりました。どんな家がつくりたいか、どんな暮らしがしたいかなどお客様と会話する中で、単に「このお部屋は必要ですか?」と聞いても、はい/いいえの回答で終わってしまいます。ひとつのお部屋に対して誰がどんな風に使って暮らしたいか具体的なイメージを引き出していく、ヒヤリングの大切さと難しさを感じています。自分が考えた間取りによって、お客様の生活がより豊かになるというプレゼンテーションの仕方をもっと学んでいきたいと思っています。
設計士として仕事ができるようになり、とてもやりがいを感じています。自分が間取りを考えた家を建てることが夢だったので、わくわくしていますし、お客様が暮らしながら「あの人に任せて良かった」と思い出してもらえる設計士になれるようにこれからも努力をしていきたいと思っています。
具体的な暮らしのイメージを
引き出していく
設計 / 武田 夏輝 / 2023年入社 / 山形
実家が自営業で建築系の仕事をしていたので、子どもの頃から建築の仕事に興味がありました。仙台の大学で建築を学び、設計の仕事に就きたいと思い、ウンノハウスに興味を持ちました。就職活動中も、ウンノハウスのイベントやインターンは参加できるものはすべて参加しましたね。採用担当のみなさんの親身な対応や、他の企業ではない実践的な体験をさせてもらうことでさらに興味が湧いて、「ここで働きたい!」と強く思うようになりました。
何より魅力を感じたのは、ウンノハウスの設計士の働き方です。家づくりにおいて、設計士は裏方の仕事ではありますが、ウンノハウスの設計士は、お客様との打ち合わせの初期の段階から参加し、直接ご要望を聞いて、それを図面に反映していきます。それを繰り返してお客様に寄り添う設計士の姿は、まさに自分が思い描いていたものでした。