第二営業所の吉田実です。

最近の秋の深まりと共に天気が安定し、屋外での行事ごとや観光など

進め易い時期となってまいりましたね。

ただ新型コロナウィルスの第8波やインフルエンザの流行にも引き続き注意を

払いながらの行動が重要ですね。

さて、私はと言うと密を避け近場で見れる素敵な建物に触れる機会がございましたので

報告させて頂きます。

表題の写真は先日新潟に行った際にスノーピークさん本社のスパ施設で

東京オリンピック・パラリンピックの主会場の設計で有名な

隈研吾さん設計の建物を見学に行ってまいりました。

現在も日本ウッドデザイン協会の会長様を務めていらっしゃる事から

デザインの中に木を取り入れたとても素敵な建築物でございました。

少しだけですがスパのスタッフのかたにもお話しを伺う事が出来たのですが、

軒下と店内に使用している木は、キャンプの焚火などで良く用いられるナラの木で

施設全体で1万5千本を使用し、ショップ内の壁は建築地から出土した土に炭や

土壁の材料を練り混ぜ構成されているとの事でした。

全てお見せしてしまいますと楽しみが無くなってしまいますので、画像はこの辺にて！

ご興味のございますかたは是非訪れてみてはいかがでしょうか！

続きましては、こちら！

こちらも隈研吾さんの作品で奥行きが感じられる様な設計で外部には南三陸杉

通称（美人杉）が使われているとの事でした。

内部も拝見して参りましたがとても素晴らしい建築物でございました。

こちらは南三陸町に今年の10月にオープンした施設となっていた様でしたので

こちらも続きましてご興味がある方は南三陸の歴史や震災、そして復興の歩みと共に

是非訪れていただきたいと思います。

住宅や建築を志す者といたしましてとても刺激となる体験をさせていただきました！